木材、金属、コンクリート製の3種類の箱でネズミを飼って子供を産ませ、その成長
を比較してみると、外気温30度では生存率にそれほど差はなかったのに25度では
大きな変化が現れ、生後10日間で木材の9割近いのに対して金属4割強、コンク
リート1割弱という低い数値が記録され、体重にも差が見られたのです。箱以外は
共通だったので、金属やコンクリートの箱のよってネズミの体温が奪われたためで
はないかと思われています。コンクリート住宅でも内装を木材にすれば、そんなに
問題はないと思います。それなら最初から木材がいいと思います。
木材は熱を吸収して、遠赤外線として放出する作用があるそうです。
札幌手稲住宅リフォーム
建築工房エンドウ
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