仙台市に北中山小児科院長の寺澤さんは、私の診療所は新興住宅地にあり、新しい家族が日々入居してきます。すると、引っ越してくる前になかった症状が出てくると、お母さんが子供を連れて来る。そういうケースが続きました。そこでこれは、住宅に関係があるのではないかと思いはじめ住環境と化学物資過敏症の関連研究に取り組んでいるそうです。
近年、アトピー性皮膚炎と室内の化学物質との関連性を実証するけの成果も表れはじめた、名古屋大学医療技術短大学部の鳥居教授はこう指摘する。「アトピー性皮膚炎の症状が悪化したと診療に訪れる患者の3人に一人は、ホルムアルデヒドなどの化学物質にそれとなく接触していいる」
生後間まもなく、アトピー性皮膚炎の症状があらわれ名古屋のゼロ歳児。ほおが真っ赤に腫れあがり、驚いた母親が教授の診察室を訪ねた。原因は、新しいシーツに使われていた微量のホルムアルデヒドだった。ホルムアルデヒドは、衣類やシーツの持ちを良くする強化剤のほか、フローリング用合板をはじめ、壁紙、家具の接着剤などに使用されています。新築住宅に入って目がちかちかしたり、頭が痛くなる症状を引きおこす。物質です。自然素材と言いながら、接着剤入りの珪藻土、漆喰。
無垢は高いからと、安い合板のフローリング。
やすら木は100%紙の壁紙。無垢でこの価格のフローリングや建具。
ほんとに凄いです。
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