北海道札幌で古民リフォームまた古民家家風にリフォーム、リノベーション/古民家再生の基本は、これからさらに100年、3代住める家を作ることです。少なくとも子供、孫が家のために、お金を使わない。住みたいと思える家を作ることが古民家再生のポイントです。
古民家再生術・リフォーム・リノベーション工事
木は2度生きる。
日本には、「木は2度生きる」という考え方があります。
1度は生えている木。
2回目は、切り倒してからのもの。
木は切り倒してしても、呼吸をしています。死んでいません。木は生き続けるのです。
住まいに入りたての木は、赤ちゃんのように初々しさがあり、傷つきやすいが、人と共に暮らすとヒビが入ったり、曲がったり、変色したりしながら、時を重ね、落ち着きと風格がでできます。
長い年月を重ねた古材をを使うことが、古民家再生の重要なポイントです。
木は切り倒してから、徐々に強度を増していく、唯一の素材です。
檜は200年くらいが、最も強いのです。
■古民家再生・再活用 | |||||||
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住まいを古民家風にリフォーム、リノベーション工事をしたい。
そんな時は古民家鑑定士の私にご相談ください。
古民家を良く知ってるから出来ることがあります。
下記は古民家を鑑定・診断する時のものです。
古民家再生の5つのプロセス
1、古民家の持っている特徴を尊重する。
2、再生する古民家に相応する、本格的な工事であること。
3、無駄をはぶき、費用のかからない方法をとること。
4、新築同等に便利なものになること。
5、長持ちして、いつになっても飽きないものにすること。
これらは、古民家を造る時の基本姿勢であり、最小の経費で最大の効果をねらう古民家再生の精神に一致すると思います
古民家のコンディション
現在の古民家のコンディションが複数の観点から評価されます。これにより修繕すべき箇所や、再生・移築を行う際のポイント、解体することになった際も、古民家に使用されていた材のリサイクルが可能か等の把握が行えます。
予防保全計画
古民家を長く使って頂くために必要なメンテナンスについて記載されます。今後必要になってくるメンテナンスやコストを把握することにより、長く使って頂く上での計画に役立ちます。
家歴書
住宅履歴書とも呼ばれ、住宅の修繕履歴あるいは定期点検の結果などを記録した履歴簿のことです。修繕情報を記録することにより、将来の修繕計画の立案および工事の実行に有益な情報となる他、資産価値の維持にも繋がります。
古民家鑑定士の建築工房えんどう。にご相談ください。